この後、K君は高熱を出して寝込んでしまったそうである。
言われてみれば、K君は学校を休みがちだった気がする。
実話怪談漫画「ピアノ」
高校生の頃、この話とは別に、K君にはたくさんの怪談話を聞かせてもらった。
当時は本当に怖くて仕方がなかった。
K君の家はボクの実家からすぐ近くにあり、二階の便所の窓から見える位置にあったのだ。
あの家であんなヤバイ現象が起きてるのかぁ…なんて思いながら便を排出していた記憶がある。
K君のお姉さん(霊感超強め)
K君のお姉さんは超霊感の強い人で、本当に驚くほどのエピソードを持っている人だ。
え? で、どんなエピソードがあるの?
と、好奇心旺盛な恐怖ジャンキーのあなたならそう思ったに違いない。
ところが、
ボクの安定的な重度記憶障害により、ほとんどの話を忘れてしまっているのである。
す、すいません。
しかしご安心めされい。
いま一つだけ思い出したエピソードがある。
このお姉さんは当時すでに結婚していて、他県で暮らしていたのだ。
しかしたまたま車で実家に帰ってきていた時があって、その時ボクはそのお姉さんにお会いしたのだ。
その時の話は……もったいないから次回にしておきましょう。
→次回「予言」
それとは別に、K君の恐怖体験談はまだまだあるので、そちらもいずれシェアしたいと思います。
っていうか創作じゃないからな!
本当に実話なんだから!!
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